dafa888手机登录_大发dafa888-官网

图片
病院のご案内
  1. トップページ
  2. 病院のご案内
  3. 周術期センター

周術期センター【アニュアルレポート】

1.スタッフ(2024年4月1日現在)

周術期センター長 鈴木 昭広
同 副センター長 亀田美智子
協力部門 患者サポートセンター、手術部、薬剤部、栄養部、理学療法部、口腔外科
術後疼痛管理チーム 責任者 堀田 訓久
副責任者 松沼 早苗

2.周術期センターの特徴

周術期センターは、手術を受ける患者さんが、よりよい状態で手術に臨むための準備を行い、術後早期回復とリハビリを経て、もともとのご自身の生活を取り戻すためのサポートを行う部門です。少なくとも手術の2週間前までに受診していただき、全身合併症やせん妄、フレイルなどのリスク評価を行うほか、術前禁煙、休薬指導、栄養指導、筋力トレーニングなどのプレハビリテーション、口腔ケア、そして周術期に行われる看護や支援、麻酔に関する説明?同意取得などを行います。

さらに、センター内には術後疼痛管理チームが包含されており、病棟?主治医と協同の上で術後の疼痛管理や、関連する副作用対応なども担っています。

3.実績?クリニカルインディケーター

周術期センターは、2024年夏にセンター改装工事を終え、2024年9月より週5日の運用を行っています。

2023年度の術後疼痛管理チームのフォローアップ患者数は、延べ5484名でした。

4.2024年の目標?事業計画等

新規運用が始まる周術期センターでは手術の円滑な遂行と、入院後キャンセルの削減を目指します。

喫煙キャンセル:2023年度の禁煙キャンセルは7件休薬忘れキャンセル:2023年度は21件、このような入院後キャンセルが生じないような服薬?休薬指導また術後は休薬再開などのサポートを行います。

栄養管理:手術にむけた栄養状態の改善を支援します。

プレハビリテーション:手術に向けた筋力改善、術式に特化した骨盤底筋のトレーニング、呼吸リハなどのサポートを行います。

口腔ケア:全身麻酔に伴う歯牙損傷リスクの回避の他、歯周病に伴う周術期合併症の低減にむけた口腔ケアを行います。

術後疼痛管理チーム:術後の鎮痛強化だけでなく、悪心嘔吐、しびれ、脱力など、離床を妨げるような合併症対応も行っていきます。