1．スタッフ（2023年４月１日現在）

2．診療科の特徴

乳癌診療の専門科として、診断、治療（手術?周術期の補助療法）?再発治療を同一科内で一貫して行っている。栃木県内のみならず、埼玉、茨城も含めた広範囲な医療圏を担っており、乳癌患者の増加に伴い症例数は増加している。

当科は大学病院であることを強みに、整容性や個々の患者の背景を考慮した術式選択、さらには遺伝性腫瘍に対するカウンセリングなど他の科と連携し、より高度な治療を安全に行えるよう努めている。

質の高い治療を行うとともに、臨床試験?治験に積極的に参加し、標準治療のみならずその先を見据え、充実した治療が提供できるよう取り組んでいる。

認定施設

• 日本乳癌学会認定施設
• JCOG参加施設

専門医

3．診療実績?クリニカルインディケーター

１）新患患者数

２）入院患者数（病名別）

３－１）手術症例病名別件数

３－２）手術術式別件数?術後合併症件数

４）化学療法症例?数

• 外来化学療法 2,555件
• 入院化学療法 ３件

５）放射線療法例?数

６）その他の療法（免疫療法）症例?数

免疫療法６例
乳癌に対するホルモン療法?約1550例

７）悪性腫瘍の疾患別?臨床進行期別治療成績

解析なし

８）死亡症例?死因?剖検数?剖検率

９）主な処置?検査

10）カンファランス症例

11）キャンサーボード

消化器一般外科カンファレンス
参加診療科　消化器外科　臨床腫瘍科　放射線科　乳腺科

【実績】１年45回

4．2023年の目標?事業計画等

1. 標準治療、新規治療を安全かつ確実に遂行する
2. 他科やコメディカルとさらなるチーム医療を拡充させる
3. 県内外の医療機関との病診連携を充実させ円滑な診療をすすめる
4. 遺伝性乳癌に対する治療とサポートの提供

5．過去実績

• 2021年アニュアルレポート
• 2020年アニュアルレポート
• 2019年アニュアルレポート
• 2018年アニュアルレポート
• 2017年アニュアルレポート
• 2016年アニュアルレポート
• 2015年アニュアルレポート
• 2014年アニュアルレポート
• 2013年アニュアルレポート
• 2012年アニュアルレポート
• 2011年アニュアルレポート
• 2010年アニュアルレポート
• 2009年アニュアルレポート