研究紹介 プロテオミクス解析による疾患関連分子の同定 早期診断?予防を実現するためには、疾患の早期発見に有用な新規バイオマーカーの開発が求められています。我々は、心血管系疾患と中枢神経系疾患に関し、実験動物やヒトサンプルを用い、タンパク発現量を解析する発現プロテオミクスとタンパク質の機能変化に着目した機能プロテオミクスを平行して実施し、疾患の発症や進展に関連する分子の解析を実施し、臨床的に意味のある疾患関連タンパク質の同定を目指しています。 研究紹介一覧 環境要因による心血管系をはじめとする生体影響 生活習慣病を対象にしたゲノム/エピゲノム疫学研究 環境によるエピゲノム変化と疾患に関する研究 プロテオミクス解析による疾患関連分子の同定 ヒ素が小児の発育や発達エピゲノムに与える影響 重金属と健康への影響 大学生の食習慣と栄養素摂取状況に関する研究