環境予防医学講座は、生活習慣や環境化学物質などの外的環境要因が人の健康に与える影響について、教育および研究することを目的としています。人の外的環境とは、一般生活の室内および室外環境であり、労働者の職場環境です。環境予防医学は、これらの外的環境要因が引き起こす健康障害やその作用機序を明らかにし、疾病を予防するための学問です。本研究室では、食事や労働などの生活習慣を含めた環境ストレスによる健康に対する影響評価をするため、実験医学的?疫学的方法を駆使し、環境要因による健康障害の予防や対策の実践に結びつけていけるよう研究を推進しています。この分野に興味があり、大学院生、ポスドク、あるいは共同研究として研究してみたい方は、是非ご連絡ください。
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