当センターで働く5つのメリット
さらに詳しく…
医師としての総合力が身につく
近代医療の中心を担うやりがい
今日の急性期医療においては、救急、麻酔、ICUの3科が重要とされています。自治医科大学では、3科が独立して高い専門性っていることが特徴ですが、それにとどまらず、今後、3科で協力して総合的に学べる体制を構築しました。
その際、3科を回り、最終的に「自分にもっとも適している」と思う科を専攻するのも良いですし、メインを決めて2科をサブスペシャリティとして持つことも可能です。
いずれにしても、症例を最初に見て、適切な連携のために判断を下すのは「救急」であり、最も重要な役割を担っていると言えるでしょう。
当センターでは、総合的な高度医療体制の中心を担うやりがいを感じられます。
地域医療に貢献し、MCのあり方を学べる
地域密着で医療に貢献しながら、MCのあり方を学ぶことができ、「これからどのようにリソースの充実化を図り、どのような運用をしていくのか」を間近に見ることができる環境があります。
ワークライフバランスの充実
また、「救急」はチームプレーであり、他科のように一人の医師が担当患者の全責任を負うことはありません。こうした特性もあるため、休日もより柔軟に取得しやすい環境があるのです。
研究サポート体制の充実
また、当センターの間藤卓教授をはじめ、自治医科大学には、様々な分野で研究?開発を行う優秀な医師が数多く在籍しています。先端医療技術開発センター、実験医学センターなど、動物用のCTやMRIを擁する動物実験施設もあるため、設備の面でも、人的資源の面でも非常に恵まれた環境となっています。
研究?教育に関して
教育体制
救命救急センターの役割として、3次救急患者の対応はもちろん、軽症から重症?重篤な救急患者も含め、幅広い症例を経験できます。
当センターは、栃木県の救急医療における最後の砦として「断らない救急」を目標に、医師会、行政、消防機関、二次医療機関、住民の方々と協力体制を築きながら、地域密着型の救急医療を展開しています。
また、独自のドクターカーを有しており、メディカルコントロール下における病院前救急医療の実践、自然災害や大規模事故などの発生時に対応する災害医療 / DMAT等のトレーニングなどで、「攻めの救急医療」を学ぶことができます。
研究支援
当センターでは、研究支援を積極的に行っています。論文作成と提出のしやすい環境づくりとして、業務時間内に研究?勉強を行うことを認め、学会や各種研修参加費用の補助など、資金支援も行っています。
自治医科大学の教授による様々な研究からの学びや、先端医療技術開発センター、実験医学センター等の動物実験施設を活用することも可能であり、人的資源と設備に恵まれた環境となっています。
また、当センターの間藤卓教授は、様々な分野での研究?開発を手がけており、論文作成のテーマに事欠かない環境となっています。
救命救急センター?間藤卓教授による
開発?研究の一例
◆カカオの機能性研究
森永製菓との共同研究で、ココアやチョコレートの機能性について研究。便通?便臭低減、創傷治癒促進などで特許取得。また服薬補助用チョコレート「にがいのにがいのとんでいけ」の開発にも携わりました。
ココアレポート??
◆ビフィズス菌の機能性研究
森永乳業との共同研究で、経腸栄養剤とBifidobacterium longumの相互作用の研究、さらに経腸栄養剤の開発に協力しています。
ご応募?お問合せ
当センターでは、見学希望者を随時受け付けております。
救急の現場を体感し、各種設備やセンター内の雰囲気などに直接触れることで、よりリアルな勤務イメージを持つことができます。ホームページだけでは伝わらないことをぜひその目で確かめてください。
見学を希望される方は、お電話もしくは、申し込みフォームよりご連絡ください。
お電話 0285-44-2111 (内線 救急医学まで)
申し込みフォーム送信後、3診療日以内に担当者よりご連絡いたします。数日経過しても連絡のない場合は、お手数ですがお電話にてご連絡頂けますようお願いいたします。
なお、見学は、募集中の職種のみとさせて頂きます。