自治医科大学附属病院は、地域医療確保の先駆的な役割を担うとともに、本学の教育理念を実践に移す場としての機能を果たすため、優秀なスタッフと医療施設の整備とがあいまって、充実した臨床教育の場を形成するとともに、地域社会の福祉向上と患者の信頼が得られるようきめ細かな配慮に努めています。
また、薬剤師として研鑽を積める環境はもとより、ワークライフバランスを重視した職場環境作りにも取り組んでいます。
近年は医療制度の再構築や構造的な変化はめまぐるしく、薬剤師も対応に迫られることが例外ではありません。
また、薬剤師が多職種の中で活動する機会も多くなっています。そのため、組織の中で状況判断を適切に行いながら自分で考えて行動し、安心?安全な医療に貢献できる薬剤師を求めています。
新人薬剤師には初期研修プログラムに沿った教育を実施し、薬剤師としての基礎的な知識?技能?態度の習得を目指します。
その後は職員一人ひとりの関心領域や適性も鑑み、適材?適所の人材配置を進め、組織パフォーマンスの向上と職員のキャリアプランの実現を目指しています。
なお、大学病院という特性上、感染症科?臨床腫瘍科?生体肝移植部門?急性期病棟?医療安全部門など他部門との関わりも強く、様々な認定?専門薬剤師の資格が習得できる環境も整っています。
薬剤部内の各部署をローテーションし、薬剤師として活動していく上で基本となる広範な知識?技能?態度を習得します。
各部署の仕事内容は「各部署の業務内容」をご覧ください。
★採用3年目~個人の適正や希望を考慮し、各部署に配置し、専門性を磨きます。ジェネラリストとしてのスキルアップ、専門薬剤師の取得や論文作成を行い、スペシャリストとしての人材育成も行います。
薬剤部の実績は「業務実績」をご覧ください。
〇勤務地:自治医科大学附属病院(もしくは 自治医科大学附属さいたま医療センター)
〇給与:国家公務員に準じて支給されます。※諸手当、地域調整手当別途支給
〇賞与:年2回 計4.45ヶ月(前年度実績)
〇諸手当
住居手当:上限27,000円/月
通勤手当:上限55,000円/月
宿日直手当:10,300円/回
夜間調剤手当:5,700円/回
超過勤務手当あり
〇勤務時間: 8:30始業、17:15終業
〇夜勤(2名体制):月1回程度(夜勤手当、夜間調剤手当あり)
〇日直等の休日出勤(6名体制):年間10回程度(日直手当あり)
〇休日:完全週休2日制、祝祭日、年末年始
〇休暇:年次有給休暇20日(4月採用者は15日)、傷病休暇、特別休暇(夏期休暇(3日)、誕生日休暇、婚姻、忌引等)
〇その他:育児休業制度、介護休業制度、退職金制度、食事料半額補助、医療費減免、結婚?出産手当金制度等あり、日光研修所、北軽井沢山荘の他、日本私立学校振興?共済事業団の保養施設利用可
?初任給
?学部卒 228,218円
?大学院卒 240,408円
?30歳
年間給与 550万円(賞与4.45ヶ月分含む)
2023年度 12名(男性:4名 女性:8名)
2022年度 3名(男性:1名 女性:2名)
2021年度 7名(男性:2名 女性:5名)
2020年度 4名(男性:1名 女性:3名)
例年、5月下旬頃正式に募集要項が発表されます。
臨時職員の募集について
薬剤部の説明会?見学会に関するお問い合わせ
受付時間 午前8時30分から午後5時15分まで(土?日?祝日を除く)
担当薬剤師:中澤(なかざわ)
電話 0285-58-7194 FAX 0285-44-6243