リウマチセンター
概要
関節リウマチの治療は生物学的製剤、分子標的薬の登場により、この20年間で大きな進歩を遂げました。しかし一部の患者さんは内科的治療に抵抗性で、未だに人工関節置換などの外科的治療が必要になることもあります。リウマチセンター外来は、内科系リウマチ部門の外来と、整形外科リウマチ部門の外来とが隣り合わせにあるという理想的な配置になりました。両者の連携を密にして、個々の患者さんへの最適な医療を提供していきます。最新の知識や情報を共有するために定期的にカンファレンスをおこなっています。
診療体制
専任医師はおかず、アレルギー?リウマチ科診療部門の医師と、整形外科診療部門の医師が兼務しています。
診療方針
日本や欧米の各種ガイドラインを参考に、標準的な治療をおこないます。
点滴治療が必要な場合、診療は午後の時間帯になります。